テレビ禁止令【主人からの返信】第1通目

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以前書いた記事、テレビ禁止令に主人から返信が来ました。
テレビの育児における是非(可否?)はどの家庭も一度は真剣に悩んだことがあるのではないでしょうか?

超ロジカルな主人の文章は少し難易度が高いですが、このブログのテーマに興味のある方なら読めるはず!

以前書いた記事はこちら
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この記事の下の方に書いてあります。

↓主人の文章はここから〜↓

ちま母の夫です。
近ごろ読者が増えてきたようで、妻がとてもよろこんでいます。ありがとうございます。

もっと更新したい
でも3人の子育ての中で文章とイラストは続かなさそう…

かなり活発に動くようになった三女と、すっかり自我の芽生えた長女、次女に大わらわです。

私の目からすると、ちょっと注釈も必要かなあ?
という点もあったりすることもあり、これから不定期に差し込んでいきます。
よろしければちま母ともどもお付き合いいただければ幸いです。

テレビ禁止令…
そこまで高圧的だったかなあ?
まあ、見出し効果を狙ってのことなのでしょう。

ちま母は、こちらの話したことに関して、相応の重みづけをもって受け止めてくれる良妻です。そして子どもへの必要性をきちんと個別に吟味する良き母でもあります。テレビを明確に否定する内容の話をしたら、感覚的に「守るべき律法と見なして扱う」という感じです。妻自身が大変になると分かっても、完全な理解に至らなくても、とりあえず尊重してくれるわけですね。

一方で、私はどちらかというと結論ありきの人間に見えるようです。基本ロジックに従えば、同じ結論が出ることが多いというだけなんです。

しかし、きちんと毎回毎回、吟味と判断は改めているつもりです。

結果として、吟味と判断に時間をかけるようなケースはほとんどないというのは確かです。基本ロジックが丸々、結論をひっくり返すレベルで更新されることは稀なので。どちらかというと、結果の情報共有と方針の微調整に労力を割くタイプです。いわゆる、結論ありきの人たちとの、大きな違いかなと自分では思っています。

ですので、結論こそ早く明確であることが多いですが、あまり抑圧的ではありません。

むしろ自分にも他人にもかなり緩いです。ずぼらで、余程でなければ自分からあまり動こうとしないけど、割と的を射たことをマイペースで言うという感じです。少しタチの悪い存在といえるかもしれません。妻いわく、尺度そのものにはフェアなのが救いではあるとのことです。

環境はダイナミックに変えて、認識の更新を瞬間的に狙い、新たな系が内発的に育つのを待ちます。

外から見ると「言うだけ、突発突貫でやるだけ、ついて来い」という典型的な亭主関白に聞こえてしまうのは致し方ないところです。

最近では、日常生活においては、聞くことに注力するようになりました。それによって切り口を変えたりもします。それでも基本的に結論まではひっくり返らないものですが、間に階段を挟むのを認めて助け促すように心がけてはいます。

娘はかわいいですからね。

続きます

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