ちま母

子どもにユーチューブ解禁!?娯楽の与え方と選び方



ある朝、いつも起きないによが、いつもより起きない。
ここまで起こしても起きないのはめずらしいな!と思っていました。


すると、(ナイショができない)長女が私に一つ報告をしてくれました。

長女・いちこ「(次女)によ、夜中にお母さんの携帯でユーチューブ見てたよ」

って・・・!!


なななな、なんだってぇぇぇぇええええ!!!




子どもが動画を勝手に見てた!怒るその前に・・・



勢いにまかせて次女・によを叱りたい気持ち満々でしたが、
ここで主人に以前言われたことが思い出されます。


正確には以前言われたことがいくつか思い出されます。

それを合体させると主人が言いそうなことが算出されます。




主人に言われそうなこと
「いじれるところに置いて、パスコードも教えていた君が悪いんじゃないの?」
※ あとで本人に見せたら『言いそうwww』って言ってました。


グサグサっ!




確かにパスコードも家族全員知っていたし、指紋認証は流出が心配なので入れていませんでした。
パスコードを家族全員が知っていたのは、特に内緒にする理由がなかったからです。
他人が開けられなければそれでいいかなと思った節があります。

でも、子供が成長してきて、お母さんに怒られるよりも携帯をいじりたいのほうが上回ったのだと思うと、こういうことも起きるのですね。
今まで勝手にいじることなんてなかったので、子どもの成長を感じます。

(相対的に親と子の力関係の差が縮まってきたってことなので。小さい頃から勝手にいじられているよって家庭はその差がもともとあまりないのでしょう)


となると、次女・によを叱っても意味はない。怒る意味はまったくない。
ではどうすれば?


勝手にいじられなければいい。
『今ならいじっていいよ』って時は使ってもいい。


よし、パスコードを変えよう。


私が仕事の間は携帯たちはすべてカバンにつめられ、職場に持っていきます。
なので、子どもたちが家にいる間は私の携帯は家にはないのです。

昼休みにポチポチといくつかある携帯たちのパスコードを全部変えました。




目撃者から逃げる次女



ちょうどその日、午前の仕事が早めに片付いた主人が、昼休みに一度帰宅したそうです。

子どもの様子を見に行ったら、次女・によはおばあちゃんの携帯でユーチューブを見ていたそうです。
iPhone8のたて画面で横向きの動画を見ていたそうです。

小っちゃ!!





ビックリする主人。
そんな小さい画面を真剣に見ている次女・によに『携帯をいじっている!』よりも『ユーチューブを見ている!』よりもなんか面白く見えてきちゃって、
思わず「そんな画面で見てるの?」と言ってしまったそうです。

するとどうやら次女・によは8種さんなので、『おこられた』と思って逃走したとのこと。

罪の意識はあるみたい・・・。




両親の緊急ミーティング



その日の夜開かれた緊急ミーティング。
出席者は ① 主人 と ② 私・ちま母 と ③ 次女・によ です。


すると、主人は、
「学校がなくて暇なのはあるよな」
「今まで携帯をいじらなかったのは、時間的な余裕がなかった背景があるのではないか」


ということで、
「やること(くもん・宿題・身の回りのこと)をやったら動画を見ていい」
ということになりました。

「できれば、本とかも読んでほしいけどなー」




ただし、エンドレス★トラップが張ってあるユーチューブは子どもに見せるのはできれば避けたい。
動画・・・ネトフリにならないか思案。

「ネトフリではどうか?」
と次女・によに聞いたところ、最近の本人のイチオシである『とあるジャンプ漫画』のアニメを見たがりました。
主人「それはじゃあ、やることやったら見ていいよ」

これには私・ちま母もビックリ!


主人「しかし、動画は見るのに時間がかかるんだよな。
漫画はどう?見たい?」
次女・によ「見たいー。ハッハッハッハッ(犬化)」

次女・によに漫画を用意することを約束し、
後日、次女・によに例の漫画を与えました。


主人からは「それはそれとして、君からそれとなく先日携帯いじった時の状況は聞いておいて」と言われました。




『夜中に勝手にユーチューブ』の真相



翌朝、次女・によと二人きりになった時に、
ちま母「夜中、携帯でなにか見てたみたいだけど、何が見たかったの?」
と聞いてみました。


次女・によ「あのね・・・」
次女の話を要約すると、こういうことでした。



眠くなかったから起きていた。(昼寝が長かった)
枕元にお母さんの携帯があった。(充電していた)
いつものアプリ『ごっこランド 子供・幼児の子供知育ゲーム』
※ 子ども向けのお仕事体験アプリ(別ウィンドウで開きます)
で遊んでいた。

そのあと『とあるジャンプ漫画のアニメ』を見たくなったけど、どうしたら観れるのか知らなかった。
なので、以前お母さんが押していた、Safariを押した。
いじっていたら、文字が入力できる画面になった。

以前お母さんがしていたようにシャッシャッ(フリック入力)としたら、キーボードにない文字も打てることが判明。

ただし、押し続けると字が出るというのは知らなくて、手当たり次第シャッシャして出したい文字が出るまで入力→消すを続けた。
(「あ」を押し続けると、「い」「う」「え」「お」が表示されますが、それを知らなかった)
お気に入りのユーチューブ動画へのリンクが出てきたので、検索画面から飛んで、閲覧していた。



以前、次女・によには孫に甘いおばあちゃんから携帯を借りてユーチューブを見たことがあり、お気に入り動画がありました。
どんな動画かっていうと、パパと子ども二人がなかよく遊ぶ、という動画。

『とあるジャンプ漫画のアニメ』よりも先にそっちがヒットしたようで、サファリの検索画面からユーチューブを開いて閲覧していたようです。
(自動再生は切ってある(必須!)ので、止まるたびに次の動画を押していたのだと思われます)
(ちなみにおばあちゃんの携帯も自動再生が切ってあります。私が勝手に切った。)




変に満足な主人



それを聞いた主人。
「やっぱり欲求は大事だね!『使いたい、見たい』があると、教えてもらわなくてもできるようになるんだよ」
とニコニコ。

念のため、注釈をつけると、携帯をいじられたのが嬉しいのではなく、携帯が操作できたのが嬉しいのではなく、
次女・によが自分の『使いたい、見たい』を満たすために試行錯誤したのが嬉しいのです。

よく、テレビ・パソコン・DVDレコーダーなどの動画系機器はエロの力で発展したと言われていますが、やはり『使いたい・見たい』の力は人を突き動かすのですね。

私も世界パズル選手権の問題が解きたくて、苦手な英語サイトを周回していた覚えがあります。




まとめ



勝手に携帯を見たことについて→いじられてもしょうがない環境になっているなら親に叱る資格はない。(反省)

やったことは何であれ、試行錯誤したことはほめたい。

ユーチューブはエンドレス★トラップが張ってあるので(リコメンド機能)、区切りがつけにくいです。
続き物ですらなく、微妙に違う動画に飛ぶので、「ここまでできたら終わり」等の予定がたてにくいです。
例えば・・・

好きなユーチューバーが動画を80本アップしていたとします。
そのユーチューバーをしばらく見ていると、そのユーチューバーを見ている人がたくさん見ているユーチューバーをおすすめされます。
それを繰り返すと80本じゃぜんぜん足りない本数を見るまでやめたくなくなります。
もちろんそれだけじゃ終わらないから、完全にエンドレス、というわけです。

寝る時間を大幅に奪われた覚えがある人も多いことでしょう。 ・・・ ユーチューブは『ひとくぎり』がない。「次!」「次!」になりやすい気がします。

ネトフリは連続ものを見ても連続性がある流れ方をするので、「今日は3話見よう」などの目標がたてやすいです。
別の作品にも飛ばないですし。

子どもが見ている時でも、事前に「この回が終わったら終わりね」と声かけしておくと割とスムーズに終われる気がします。

どうしてもユーチューブでないとない動画もあると思うので、その場合のためにあらかじめ自動再生は切っておく。
(設定方法がわからない大人にはいじる資格なし。子どもにも持たせちゃだめ)

動画は時間がかかるので、できれば漫画にならないか考える。
買って置いておくと家にある漫画を繰り返し読む感じになるので、買うものは厳選する。
漫画レンタルサービスを活用する。

親子で遊ぶ動画を好んで見る子の場合、実生活で不満がたまっていないか親子のふれあい時間の質を見直す
(ずっと一緒にいたとしても、親が携帯やテレビ見ていたら満足するわけないから。大事なのは質かと。睡眠と一緒ですね)




夜中、小1次女が一人で見ていた動画とは?



次女・によが見たがっていた動画は、
女の子と父親、弟の3人で遊んでる動画。

ギスギスしてるところや兄弟ゲンカのシーンはカットされて放映されないだろうから、さぞかし『しわあせ家族』に見えてるだろうと思われます。

けっこう再生回数もかせいでいるチャンネルみたいで、この日本にこの動画がはやっているということは・・・
ユーザーの需要に合っているんだな・・・と悲しい気持ちになります。

(実生活で満足できていれば、見たがる子はあんまりいないんじゃないかという仮説)
(次女・によの場合、実生活では姉に虐げられている(少なくとも本人目線では)ので、そのへんの不満を解消したいのだと思います)


うちは3人姉妹なので、自然とパパママが足りない状態になりやすいです。
『子ども一人がパパママをひとりじめする日』を作ってあげる予定でしたが、できてなかったかも。

そのへんの見直しもしていきたいと思います。



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