くもん(公文式、kumon)はプリント学習、ひとりひとり違う進度、などの理由から、モチベーションを保つのが難しいものです。
しかし、子どもは「やりなさい」と押さえつけるような学習だと、やる気にならないばかりか、身につくスピードも遅くなります。
「なんのためかわからないけど、怒られるからやる」
よりは、
「できないことができるようになるのが楽しい!!」
と思って取り組んでもらえると、身につくのも早く、自分への自信へとつながっていきます。
その過程では、「時間のマネジメント」や「体力のマネジメント」も一緒に身につくでしょう。
(必要に迫られて身につく感じなので、本当の意味で身につきます)
今は小さい子どもたちが、いつか目指すであろう人生をかけた「ゴール」。
そこへ向かうための早道として、私たち夫婦は「自学自習ができる自分」をマネジメントしようと考えました。
子どもに自学自習を身につけてもらう上で得たこと、感じたことは、
同じように「自分の子どもに自学自習を身につけてもらいたい親御さん」に道しるべのひとつとして役に立つのではと考え、このブログをまとめました。
自学自習を目指す子どもさんの一助になれば幸いです。
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