子どもは大きくなってくると大人の重要性が落ちますね。
簡単に言うと、
言うことを聞かなくなってきますね。
最近、小4になった長女・いちこが「はみがきしなさい」の声かけで磨かなくなってきました。
今までも歯磨きするまでには紆余曲折あったのですが、今まで以上です。
仕上げ磨きはいつまでするか?
主人は、自分があまり仕上げ磨きしてもらっていなかったようで、(男子ってそんなもんかも)
「もう自分で磨くだけでいいんじゃないの?」と言います。
私も「そうかなあ?」と思う時もあったのですが、
私が通っている歯科医のアドバイスで、
「矯正をする可能性がある場合、仕上げ磨きはなるべくしたほうがいい」
「トラブルに早く気づける」
「一人の目じゃなく、複数の目で見ることで気づけることもある」
「一度仕上げ磨きをしなくなると、子どもは成長するので、どんどん仕上げ磨きができなくなる」
というものがあったので、
「矯正をする可能性がある以上、なるべく長く続けるつもりでいる」
と答えました。
しかし、毎日3人の仕上げ磨き。
しかも、なかなか来ない長女・・・。
困ったので、長女の歯科の定期受診の時に歯科医に聞いてみました。
すると、
「おかあさんが仕上げ磨きをしてもいいのですが、自分でも磨けるようになってもいい年です」
と。
確かに。
『いくら私が仕上げ磨きをするからといって、自分でも磨けるようにならないと大人になった時困るな』
と思い、歯磨きの指導を受けることに。
すると、
「歯ブラシ持ってきました?」
「えっ、持ってきてないです・・・。」
「・・・」
「・・・買います!」
ピセラ
そこですすめられたのが、この歯ブラシ。
「ルシェロ ピセラ B-20M」
「横から見てみてください。先が段になっているのがわかるでしょう?」
「横磨きだけでも上手にみがけるんですよ」
とのこと。
うちの子どもたちは私に似てあごが細いので、歯並びがお世辞にも良いとは言えません。
歯が重なっている部分もあります。
なので、歯ブラシ選びも重要なのですね。
生えたての永久歯は痛みを感じやすいので、超やわらかい歯ブラシを使っていた時期もありましたが、
→★ 生えたての永久歯は特に注意!歯ブラシを選ぶポイントとおススメ3選
最近は生えたての永久歯もありませんので、ルシェロピセラの普通のかたさ(M)一本でいけそうだなと。
自分歯磨きの時の鏡は、壁かけ?手鏡?
ついでに自分磨きの時の鏡について聞いてみました。
「先生。鏡は洗面所みたいに固定のやつと、手鏡みたいな手持ちとどちらがいいんですか?」
「どちらか?と聞かれたら、奥をみがくときなど角度が変えられる手鏡です。」
「意外!」
「前の方を磨く時は、洗面所のような鏡で広く見れるほうがやりやすいですけどね」
「たしかに・・・」
本人のテンションがアゲ〜↑になるような手鏡を用意してあげるといいんじゃないかな?と思いました。
仕上げ磨きの時にしてあげたい口の中のマッサージ
最後に口腔内のマッサージについて教わりました。
しあげ磨きの時に、歯の周りと舌のまわりをなでてあげるんだそうです。
効能は、
・唾液がよく出るようになる
・舌の動きがよくなる
・あごが広がるかもしれない
・生えてくる永久歯を助ける刺激になる
具体的には本職に教わったほうがいいと思いますが、こういうのがあるよって紹介でした。
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