いちこ6歳2ヶ月
によ3歳9ヶ月
おためし教材を取り寄せたところ、付いてくるワークブックが絵が多くて一見簡単なので、子どもたちの感触はよかったです。
そして、一見簡単ですが、内容はいいです。
特に私が気に入ったページは回文になっている単語を推測して書かせるというもの。「新聞紙」の絵が書いてあって、「しんぶ」と書いてある。子どもは自分で推測して、「んし」を書くといったもの。それが何問かあると子どもが自分の力でパターンがわかり、それが回文なんだとわかります。
そしてその一見簡単そうに見えて、実はいい内容のワーク。試しにやらせてみたら、食いつく食いつく!
「これってくもんのごほうびになるんじゃないか?」と思ったので働きかけてみました。
→ペン字の時とはこちら(過去記事に飛びます)
おかあさんのくもん。ペン字にからんだ事件。 | | ちま母
そして、Z会はワークだけではありません。生活に根ざしたイベントも用意されているのです。
渋柿を作ろう!焼きバナナを作ろう!など色々『親子でやってみるコーナー』がありましたが、親子ではまったものはこれ
いちこは最初、ルールがわからなかったせいか、ますを適当に書いて、じゃんけんで勝ったほうが1マスずつ色を塗るというゲームだと思っていました。
試しにそのルールで遊んでみると、なんと同点でした・・・。ジャンケンの勝率が同じだったことがわかったという超つまらないゲームでした。
本に書いてあるルールはこうだよ!おもしろそうだよ!とペアゼットで紹介されていたルールを解説すると、いちこもノッてきました。
最初の数戦は私の圧勝でした。年甲斐もなく勝つとうれしい。気付いたらうれしさのあまり変顔していちこをあおってました。笑いながら悔しがるいちこ。
やってみて気付いたこと。
私といちこの条件が同じ。
ルールの熟知は必要だけど、知識の差があまり勝率に関係せず、経験値の差による有利不利がありませんでした。武器を持たず手ぶらで戦っている感じがなんとも新鮮。
4戦目くらいからはちょっと手を抜いてみました。初勝利にうかれるいちこ。私も悔しがって見せるがまだまだ余裕。
それから数戦後・・・本気で負けました!
めちゃくちゃくやしい!!
悔しがり方が変わったのがわかったのか、超よろこぶいちこ。
・盤上のマスは増やしてもおもしろいね。
・1度に塗れるマスを増やしてみよう。
回数を重ねるごとにおもしろさを求めて拡張ルールを取り入れました。だんだん増える盤上のマス。
勝ったり負けたりといい勝負な二人。(さすがに勝ち星が多いのは私ですが、たまに負ける・・・orz)
さらに数戦後、
ルールが変わる!
ゲームの途中で勝手にマスを増やしたり、分割したりやりたい放題。それじゃあなんの戦略もたたん!
さすがにそれはプレイ自体に意味がないので注意!!
ルールは「ゲームの前に決めてからやる」、ということを約束させた。
四角のマスから1マスはみ出したマスを作るいちこ。このますを塗ったら負けなんだそう!
私「フーン、まあいいけど?誰もこのマス塗らないだけでしょ?せっかく作ってくれたのにダメルールかな。」
と思っていたが、
最初の一戦で感想が変わった。面白いルール作ったなあ!!
最初は『このルール、目新しいところがなくてチョロい』と思っていたが、わりと戦略を立てるのが難しく、ゲームとして成立していた。
だんだん一度に塗れるマスを増やしたいちこ。めちゃくちゃ大きい盤を作り、一度に6個まで塗れるルールにした。
さらに、によ参戦!なぜか私の最初の一手をによに託すことに。
これが転機でした・・・!
によ参戦のおかげで私のターンが来た時にはすでに詰んでいました。さらに6マス塗れるルールがもう私のキャパを超えてまして・・・。
もうそのへんから私も戦略が立てられず。ついに初戦で敗退〜。そして寝る時間〜。おやすみなさ〜い。
コメント