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危険!布団でマット運動?! - ちま母は娘たちとアタリメパズルがしたい

危険!布団でマット運動?!

この記事は約6分で読めます。

今は子どもの教育や行く末に興味津々で、子どもに役立つことがあれば、なるべく取り入れる方針で動いています。

ネットの海を周遊していると、『体操教室代がもったいない。選手になるわけでもないのに』という噂を耳にしました。
『お布団で十分ではないか?』という噂も耳にしました。

それについて思うことがあったので、まとめたいと思います。

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実際やってみてわかる。マット運動をしちゃいけない場所


※ 普段はメガネで、体操の時だけ外していました。

私はアラフォーですがマット運動が大好きです。

器械体操を小学校から中学校にかけて5年やっていました。
今でもマット運動大好きで大丈夫そうな所を見つけては楽しんでいます。
すっかりバク転とかの大技はできなくなりましたが、引退した後も・・・

畳の部屋で、体育館(フローリング)で、布団の上で、机の上で、ビニール製の床の上で、アスファルトの上で、グラウンドの芝の上で、縁石の上で、、、

とあちこちでマット運動をしていました。(一部、平均台ですね^^;)
(痛いのは嫌いなので、地面が硬いところでは頭をつかない技をしてました。高校の体育館でロンダードバク転をしてたら怒られたのも良い思い出です。責任問題になるからやめて!と。大人になった今は先生の気持ちがすごくよくわかります)

さて、その中で、身の危険を感じた場所はどこでしょう?

アスファルト?

フローリング?

コンクリート?

実は意外なところでした。

布団です!!

一見柔らかく、倒れる体を優しく包み込んでくれる布団。
ケガをする要素など見当たらないですよね?
どこが危険なのでしょう?

意外と危険だった布団

実は柔らかい布団は体重で手首がめり込み、必要以上に曲がってしまうのです。

大人がやってみるとわかるのですが、かなり痛みを伴います。

小さい子どもは関節が非常に柔らかいので痛みを訴えることはないでしょうが、無理な方向に負荷をかけることは良いことではありません。

確かに子どもは平気で布団でマット運動をするんですよね。
うちの子もそうです。

それは痛みを感じないからなのですが・・・。

でも私は「やめなさい」と言ってます。

幼稚園児だとしても、前転や開脚前転で終わらず、後転、側転にチャレンジする子も多いと思います。
側転は一時的とはいえ倒立(逆立ち)と同じ姿勢になるので、手首の安全には十分配慮したほうがいいと思います。

後転も両手で体重を支える形になるので注意した方がいいです。

逆に前転はほとんど手に体重が乗らないので、あまり気にしなくていいと思います。
(手をつかない前転技があるくらいです)

マット運動をする際、一番最適なのは体育の授業等でおなじみの「マット」や器械体操や新体操で使われる「ゆか」でしょう。

その「マット」も「ゆか」もかなりしっかりしており、手をついても沈むことはありません。
倒れてもケガをするほど硬くないですが、体重をかけても沈むことはありません。

プロが選ばない場所でアマチュアがやるべきでないと思うのですが、みなさんはどう思うでしょうか?

家でマット運動をしたい時にあったほうがいいもの

布団でやるのは『コストをかけないため』という理由が大きいと思いますが、
子どもの関節に負荷をかけないためにもウレタンマットくらいは用意してもいいと思います。

西◯屋などで売ってるウレタンマットで大丈夫です。
手首が沈まないし、転んでも床ほど痛くないです。
そこまで高価じゃないので、なるべく余計なお金をかけたくない人にも手が出るんじゃないかと思います。

ただし、あまり弾まないので、踏み切りが必要なものには向きません。

・・・そういえば地元(田舎)で行われた器械体操の大会は「ゆか」の施設がありませんでした。
体育館に滑り止めとウレタンマットを敷いただけのしょぼい会場で・・・。
弾まない床で無理やりジャンプしたので、アキレス腱が痛くなってしまったのも今や良い思い出・・・。
幸いにも1日で治りましたが。(若いっていいですね!)

ウレタンマットではあまり大きな技はしないほうが良さそうです^^;



※ 総ナメでした!(出場選手:一人)

このウレタンマットは他にも良い点があります。
わが家はフローリングですが、子どもが小さい頃、転んで頭を打ったことがあり、それからビッシリとウレタンマットを敷いています。

子ども同士が夢中になって遊ぶとどうしても相手を押してしまい、押された方が転ぶケースがあると思います。
そんなとき、床にウレタンマットが敷いてあると、頭を硬いフローリングに打ち付けずに済むのでリスク回避に有効なのです。

例え、頭を打ったあとケロリとしていても、頭への衝撃は避けるべきだと私は考えています。

脳の神経細胞は衝撃に弱いのです。
(教育を真剣に考える人はサッカーのヘディングをさせないくらいです)

体操教室代は本当にもったいないのか?

親が自己流で教えられるのには限りがあります。

例えば、『壁倒立をたくさんやると逆立ち(倒立)ができるようになる』
・・・と思っているなら、体操教室を探しましょう。


逆立ち(倒立)は自己流で壁倒立をいくらやってもできるようにはなりません。
大事なコツがあり、筋肉も必要です。
(とはいえ、クラスに一人くらいは自己流でできちゃう子もいるのですが)

できる人に習ったほうが安全で未来があります。
自信もつきます。

未経験者が無責任にコスパを語るべきではないと思います。

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まとめ「体操はできる人に習おう!」

どんなことであれ、自己流は危険がつきものです。
下地になる部分だけでも、良い先生に教わっておくと、おいおい良い影響があります。

田舎でも探すと個人で経営している体操の先生がいるみたいですね。
短期教室をやっているところも多いでしょう。

『将来、体操の選手や先生にならないからうちの子には必要ない』、ということはないです。
体操は体の使い方なんです。

体を使わない人はいませんよね?

体の動かし方は知ってる人に習うのが近道。
シロウトさんがいくら先生の真似事をしても、良くないクセが感染るだけです。

いくら将来の職業に関係ないからといっても、
『教室に行くお金がもったいないからママが教えるわ☆』というのはちと違うと思います。

たしかに一度に大人数のグループレッスンだと、レッスンの間ほぼ座っていて、
お友だちがやってるのをみてる時間の方が長い・・・
なんてこともあるみたいですが・・・。

そこは口コミや体験に行ってみるしかないでしょうね^^;

あと体操教室でもできるママさんが教えるのでもなんでもいいんですけど、「倒立→前転」はできるようになっておくと、よいですよ!

安全に逆立ちができますし、指の力もつきます。

逆さの感覚に慣れるので、鉄棒の技にも怖がらずにチャレンジできます。

恐怖心って何よりのブレーキなんです。

幼稚園に来ている体操の先生は、鉄棒に布団干しのように体をかけて脱力させる練習をしていました。
恐怖心を感じてしまい、脱力できない子がけっこういるらしいです。
「まず逆さに慣れないと、逆上がりの練習もできない。」とおっしゃってましたよ。

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