ちま母

漢字はできないとダメ?漢字ギライを漢字好きにした7つのポイント




国語の授業で必ず出る宿題。漢字の書き取り。

インターナショナル小学校に通う長女・いちこも日本語の授業で漢字の宿題が出ます。
その宿題のたびに集中できず、チラチラよそ見しながら、
場合によっては妹たちにちょっかいをかけて私に怒られたりしながら宿題をしています。

次女・によはくもん国語で漢字が出てきますが、
漢字のページに来ると集中力が途切れ、
場合によっては別のページを先にやらせるなどの工夫が必要になります。



どの子も進まない漢字の書き取り


私も経験者なのでわかりますが、漢字を書くのは面倒なんですよね。
お友だちに手紙を書くなら書けるのに、書きたくもない字を何ページも書くのは苦行です。



ところでなぜ漢字の書き取りをさせるのでしょう?

漢字を覚えるため?
書けるようになるため?
根気を鍛えるため?


そしてそれらは必要なのか・・・?

このあたりをまとめてみたいと思います。



漢字はできないとダメ!


単刀直入に言います!

漢字はできないとダメです!


ただし、
わが家の漢字の方針は

「読めればいい」
「書けるまでいかなくても正しいものが選べればいい」


の2点です。

これがはっきりしないから、なんとなく大人も子どもも「完璧に覚えなきゃ」と思うわけで・・・。
負担に感じたり、嫌になったりも致し方ないです。




漢字を覚える理由としては、読書が苦もなくできるようになることが目的だと思います。

読めない漢字が多いと意味もわからないし、読む気も起きなくなります。
しかし、読める漢字が多いと、たとえ読めない漢字があっても、
「推測して読む」
「飛ばして読む」
ことができるようになります。


未就学児でも、ひらがなが苦もなく読めるレベルになってくると、自分で読書をするようになります。
ここまでくると、「お勉強」だった読みが、初めて「娯楽」になるのですね。
この点では公文プリントが大きな役割を担ってくれたと思います。




漢字を覚えるペースは学校に合わせる必要はありません。
さらに言うなら、くもんのペースに合わせることもありません。

どんどん読める漢字を増やしていって、読める本を増やしていけると良いと思います。




長女を漢字ギライにさせた母


長女・いちこは最初、漢字が大嫌いでした。

私に事前知識がなかったので、今思うとありえない対応をしてしまい、
長女・いちこの漢字ギライを助長させていました。
さらに「私の子だから仕方ない」というような、子どもに失礼なことを思っていました。

それが、ある程度の漢字が読めるようになった段階で、漢字への苦手意識がなくなり、
わからない漢字も「あの漢字に似てるからこんな読み?こんな意味?」
というように、なんとなくの当たりをつけて読むようになりました。

そして答え合わせがしたいといった風に、
私に
これはどんな読み?
これはどんな意味?
と聞いてくるようになりました。



漢字ギライの頃には考えられないような興味しんしんぷりです。



さらにはこんなこともありました。




漢字に苦手意識がなくなった娘


うちには私の趣味で、「不思議の国のアリス」が3冊あります。

・自分用
・子ども用(低学年向け)←世界文学の森の蔵書
・子ども用(高学年向け)

といった具合です。



私がくつろいでいたら、
長女・いちこが「お母さん本読んでー」と持ってきました。

確か、世界文学の森シリーズの中のやつ。

それを読み聞かせしていたら、突然、
いちこ「猫はコウモリを食べる?」
と聞いてきました。

で、「何言ってんだこいつ」と思いつつも読み進めていったら
「猫はコウモリを食べるか?」というシーンにたどり着きました。

あれー?さっきの長女・いちこがした質問だ。
「どうして知ってるの?」と聞くと、
「さっきこれで読んだ」、と一番漢字が難しい不思議の国のアリスを指しました。

「これ読んだの?漢字難しくなかった?」と聞いたら、
「難しくなかった。たまに読めない漢字あったけど」
と返ってきました。



今まで読めない漢字あったら一気にやる気なくなるタイプだったのに、、、
子の成長に非常にびっくりしました。




次は、漢字を苦手にさせないアプローチです。




漢字への苦手意識を払拭するアドバイス


漢字が苦手で漢字ギライにまでなった長女・いちこ。
どのように漢字の苦手意識を払拭したのでしょう?


例えばくもん国語のプリントでわからない時のこと。

表をやっている時はウラを見るよう促す。
(裏の場合はオモテを見るよう促す)
裏と表にそれぞれ同じ漢字で読みの違う使い方が載っています。
(「生きる」「先生」というように)
くもん国語をしていない方は、同じ漢字だけど読みの違う使い方を提示してあげるといいかもしれません。

それでもわからないときはすぐに教える
わからないフリの時は自分でやらせる必要がありますが、
全く覚えていなくてわからない時は、すぐ教えます。
書かせる時に覚えればいい、というスタンスで。

漢字を細かいパーツに分ける
例えば「意」という字の場合、「立」「日」「心」に分かれます。
意という13画の漢字を書こうとするとめんどくさくなります。
今まで書いていたひらがなはMAXで「ぼ」の6画、カタカナは「ボ」の6画です。
倍以上の字を書くのに読みは「いみ」の「い」。
全く価値がわからないです。まあ、そこはこらえてもらって。
細かく分けることで、5画+4画+4画と、ひらがなカタカナレベルまで画数が抑えられます。
これなら書ける、という子も多いのではないでしょうか?

枠からはみ出ても注意しない
画数が多いのに、ひらがなと同じスペースで書こうとするので、
「意」という字なら3文字分のスペースが必要になります。
いつかは枠に収まるように書けるようになるので、
ここは焦らないで、枠からはみ出ても注意しないようにしましょう。
むしろ「元気に書けたね!」くらい言ってもいいかもしれません。
(子どもの性格によります)

部首と部首の意味を覚える
ある程度の漢字になってくると、部首を覚えた方が効率よく覚えられるようになります。
「泳ぐ」「洗う」「池」・・・。
「さんずい」=「水に関係することだな」といった具合です。
部首を変えるだけで(つくりは一緒で)意味が変わるということも知っておくとより覚えやすいです。

つくりが音を表すことがあることを教える
「持」は訓読みでは「もつ」、音読みは「ジ」
「侍」は訓読みで「さむらい」、音読みだと「ジ」
「寺」の部分が「ジ」という音を表しているのですね。

「待」のように例外もありますが、少し覚えやすくなります。(待の音読みは「タイ」)

「駅」のつくりは「尺」ですが、「タク」と読みます。
「沢」は「さわ」ですが、「タク」とも読みます。「沢山(たくさん)」の「タク」です。

(超おまけ)旧字体があることを教える
(ある程度漢字が読めるようになってから)
旧字体で「駅=驛」「沢=澤」とも表すことを知っていると、昔の看板が面白くなります。
「一=壱」「二=弐」・・・「十=拾」を知っていると、昔のコイン・お札が面白くなります。
イラストちっくに書くには画数が多い方がカッコよく書けたりするんですよね。



くもんプリントを用意する時のポイント


・漢字が続くとやる気がなくなるので、1日1〜2枚くらいにして、他のプリント(国語の文章問題など)と混ぜる


・「すいせん図書の紹介」は読むことが簡単になった子には簡単すぎるので、難しいプリント(主に漢字など)と抱き合わせる。
その子の漢字の苦手度に応じて、枚数は変えます。
まだ小さい子の場合、文章問題だけでなく、すいせん図書の読みも大変に感じている場合があります。
その場合、必ずしも5枚でなくてもいいでしょう。(慣れてきたら枚数を戻すのを忘れずに)
文章問題が「初回」か?「慣れた問題」か?にもよります。
「慣れた問題」なら枚数が多少多くてもできることがあります。
柔軟に対応してください。



常用漢字の早いクリア




そこそこ漢字が読めるようになった長女・いちこ。
次の目標は、「常用漢字を全て読めるようにする」ことです。


というわけで、このような漢字を身近に感じるグッズを用意してみました。


ニトリのデスクマット(世界地図)


表は世界地図。裏は1年から6年までの漢字の一覧表。
この際、デスクマットはいらないのですが、小学生の漢字の一覧表はなかなか手に入らないので、貴重じゃないかと。
(主人が見つけてきたのですが、よく見つけたなぁと思いますよ。)
食事をする場所、普段過ごす場所、トイレなどに貼るのがおすすめ。
一覧表なので、漢字が小さくなってしまうのと、印刷の色が薄いのが難点。
壁に貼って、近づいてみるのなら問題なさそう。
(まぁ、本来デスクマットですし。)
普段使う場所に配置して、チラ見えできるようにするのがポイント。



(表)


(裏)



学年別漢字ポスター


うちはトイレに貼りました。
デスクマットの漢字一覧表より字が大きくて印刷がはっきりしている。
これなら座ったところから見える。
学年ごとになっているので、多い時は6枚貼らないと網羅できない。
(そんなに貼るスペースない・・・)


★ 漢字ポスターを貼る時にした方がいいこと | | ちま母



漫画で漢字に親しむ



1年から6年までの漢字を漫画で表現。
文章とそれに対応する漫画で構成されているので、この漢字はこんな使い方をしますよ、というのがわかりやすい。
漢字を遊びや娯楽の延長として楽しめる。




※ 熱中!




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