魔法のラビリンス。見えない壁をさけて宝物をゲット!協力プレイもおもしろい

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ここは不思議な魔法がかかったラビリンス(迷宮)・・・
迷宮の中には宝物が眠っています。
しかし、迷宮というだけあって、ただ進めば宝物がゲットできるわけではありません。

そこには見えない壁が・・・!!

見えない壁を再現している方法とは・・・?

見た目はフラットな盤面ですが、柱と部屋が描いてあります。
そして見えない壁があります。
見えない壁をよけて、宝物をゲットしないといけません。

立ちはだかる見えない壁・・・!

実は盤面の下に壁が隠してあります。
見えない壁に当たると、コマの下に磁石でくっついている玉が落ちるカラクリになっています。

ゴトン!と玉が落ちたらスタートからやり直しです。
特にそれ以外のペナルティーはありません。

取説では初級壁配置と上級者向け壁配置が書いてありますが、多分、アレンジも可能だと思います。

初級の壁配置でも、ぐるぐる回してからスタートするので、もうどこに壁があるのか誰にも分かりません。
初級とはいえ、決して簡単ではないです。

盤面は青くて神秘的。
石で囲まれたラビリンスは青の洞窟のような印象です。
宝物タイルもまるで飛行石のように光っているように見えます。

男の子の冒険ごころくすぐり、
女の子にはキラキラ宝物集めを体験できる。
男女仲良く遊べるゲームと言えるでしょう。

ゲーム進行

袋の中から宝物タイルを一個選んで盤面に起きます。
これが出現した宝物です!

最初にその部屋に到達できた人がその宝物タイルをゲットできます。

サイコロを振って、何マス進めるか決めます。
1〜4です。
うまく見えない壁を避けて進めても、宝物の場所によっては1ターンでゲットできないこともあります。
宝物が遠くて他のプレイヤーに取られそうだったら、4が出ても3歩で止まって、あえて進まずに様子を見るというのもありかもしれません。

すれ違うときはマナー良く

まれにすれ違うシーンがあります。
進んだ先に他プレイヤーのコマがすでにある時などです。
1マスに二人入ることも可能ですが、スペース的にきついです。
無理に体当たりすると自分から相手の玉が落ちてしまう・・・なんてことも。

玉が落ちない程度に部屋のハジに寄り、ゆずりあえるとよいですね。

失敗しても・・・

間違えたルートを通り、見えない壁に当たって玉が落ちてしまうと
スタート地点まで戻らされます。

最初は壁に当たらないようにドキドキしながらプレイしていました。
でもよくよく考えたら、ペナルティーがないんですよね。
何かのポイントが減るとか、ゲットした宝物が回収されるとか。

恐れることは何もない!のびのびと果敢に挑めばいいんだ!
私の結論はこんな感じでした。

子どもは失敗やペナルティーが続くと嫌になってしまいますが、そんな子どもでも安心して遊べる優しいルールですよね。

いっそのこと、わざと玉を落としてスタート地点に戻る、なんて技もありなんじゃないかと思います。

小さい子とプレイする時のハンデの付け方

ゲーム進行中は見えない壁はみんな平等に見えないので、甘くしてあげることはできません。

小さい子のターンだけは『協力プレイ』ということにして、見えない壁を教えあったらおもしろいかもしれません!
4歳・さんこはお姉ちゃんたちに教えてもらいながら宝物をゲットしていました。
うれしそうでしたよ!

横取りシステムはないし、ブラフで惑わすゲームでもないので、すんなり楽しめる平和なゲームだと思います。


魔法のラビリンス


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