おすすめボードゲーム
「ゴブレットゴブラーズ」
一戦5分という手軽なゲームとして売られているが、
実際は5分もかからないことが多い。もっとさくさく進む。
短時間で決着が着くし、「後少しで勝てそうだったのに!」というフラストレーションが
「あと一回!」と言わせる。
7種さんにはかなりおすすめw
ゴブレットゴブラーズ。略して「ゴブゴブ」
以前、東急ハンズやロフトに売っているのを見て気になっていたゲーム。
行きつけのボードゲーム屋さんで見かけたのでお試しプレイさせてもらいました。
戦略性がかなりあったのでおもしろく、つい衝動買い。
(まあ、衝動買いしに行っているので)
ゴブゴブはルールがおもしろい
くわしいルールは各サイトにおまかせしますので、ここではさらっと。
あと、ルールブックだけでは把握しきれない部分も紹介します。
青、オレンジともに同じ内容
・小ゴブ 2個
・中ゴブ 2個
・大ゴブ 2個
大ゴブだけで一列揃わないあたりが戦術のキモですね!
ゲーム中は大ゴブが3つあったら良かったのに・・・!と思うこと請け合いですが、それじゃあゲームにならないw
・タテヨコナナメに3つ揃った人の勝ち
これが大前提
・盤面に置いたゴブも動かせる
斬新なところ!
・小さいゴブにかぶせることもできる
これがポイント!ゴブレットゴブラーズならではの部分です
・見えるゴブだけカウントする
例えば、オレンジの中に青いゴブがいるので、青いゴブが揃っている!という主張はダメ。
ただし、オレンジを持ち上げたら、中から青いゴブが出てきた・・・その瞬間青いゴブが3つ揃った!となったら、青の勝ちです!
持ち上げたオレンジを戻してもムダですw
中までちゃんと覚えておきましょう。
・さわったゴブは必ず動かす
実は盤面のゴブを持って、優しく振ると・・・中にゴブが入っているかどうかがわかってしまうのです!
どういうことかと言うと、悩んでいるフリしてカンニングができる。
少なくとも中にゴブが入っていないことがわかれば、安心して動かせますよね。
だからこそ、一度触れたゴブは動かしましょう。ズルはよくないw
ゴブゴブのプレイ風景
うちの長女は勝ち気な性格なため、負けると感想戦をやりたがります。
私には理解できず、そっけない対応をとったこともあるのですが、受け入れて付き合うことにしました。
→くわしい経緯はこちら。
★ 「勝ちたがる子は感想戦をしたがるかも。伸びる兆候!を逃した話。 」
ゴブゴブは幸いにも2人プレイなので、私と長女でプレイしていると、なんの障害もなく感想戦ができます。
(3人、4人プレイのゲームだと、誰かが反対したら感想戦できないので、その場合、プレイ状況の写真を撮って後回しにします)
感想戦を繰り返したからかなんなのか、最近、長女がすごく強くなってしまって、なかなか勝てなくなりました。
負けがこむ母・・・。
私は感想戦ってあまりやりたくないタイプなのです。
なんか負けにしがみついているようで、かっこ悪いじゃないですか。楽しくもないし。
しかし、長女を見て思いました。
どう見ても、同じ時間プレイするより、感想戦を挟んだ方が強くなるのが早いです!
これは大発見でしたね!!
(大発見と言っても、囲碁や将棋の世界では大昔からされてきたことなので、じゅうぶんエビデンスがあるわけですがw)
実際のプレイ風景
それでは、実際の対戦はどんなものなのか見てみましょう。
日常の一コマなので、舞台設定にこってなくて背景がお布団なわけですが、ご愛敬ってことで。
▲先手・・・長女・いちこ(青ゴブ)
△後手・・・父・ねると(オレンジゴブ)
まだまだ平和。ちいさなゴブたちが和やかに暮らしていました。
(このへんからすでに殺気立つ時もあります)
ゴブゴブの醍醐味。
ゴブを食べるゴブ!!
バクゥッ!バクゥッ!
盤面の色合いが様変わりしました。
真ん中が青なら青の勝ちなのですが、
大ゴブより大きいゴブがいないので、真ん中を青くすることはできません。
バクゥッ!
すかさず大きいゴブで小さいゴブを食べて、自分の色を揃えていきます。
すると・・・
バクゥッ!
父・ねると「揃った!」
父のオレンジゴブが揃いました。
長女の青ゴブも惜しかったですね。
⑦で手を広げずに、右の青ゴブの強化をしたほうがよかったかも知れません。
と思ったら・・・?
バクゥッ!!
出番がなかった青の大ゴブがオレンジゴブを喰ってしまいました。
いちこのささやかな犯行です。(もちろん無効です)
ちなみにこのプレイはまだシンプルに決着がついた方です。
青の大ゴブは本戦には登場しなかったですしね。
中には、『もう動かせるゴブがない・・・』と(負けるとわかっていて)ゴブを動かさないといけないことや、
これで勝利だ!と持ち上げたゴブの下から相手のゴブが出てきて負けることも・・・。
主人に「絵だけじゃわかりにくい」「ゲームプレイ動画がほしいな〜」と言われたので、前向きに検討中。
ゴブゴブのお兄さんがいた!『ゴブレット!』
先日、親類に会った時に「これおれ古いタイプ持っている。こんなファンシーじゃなかったよw」
と言われたのが気になったので調べて見たらあった。
「ゴブレット!」
ゴブレットゴブラーズと違う点は、
頭のピョロピョロ・・・ではなく、盤面が4×4となっている点が一番大きな違いでしょう。
自作でゴブレットゴブラーズを作った人のサイトを見たら、
そのサイトでは4×4でも遊べるようにゴブゴブを作っていました。
その発想力と才能にシットしているましたが、すでに商品化されていたとは・・・。
(いきつけのオモチャ屋さんや全国のボードゲーム専門店を応援したいので、自作サイトの紹介はしません)
主人が予想するに、3×3だとゴブたちの中のゴブまで考えると、覚えるべき最大スペースは3×3×3=27。
4×4のゲーム盤の場合、4×4×3=48と倍近くなります。
子どもや初心者と楽しく遊ぶなら3×3のゲーム盤をおすすめします。
新しいゴブゴブは頭のピョロピョロもかわいいですしね。
(フェルトでできているので、大きいゴブをかぶせても邪魔にならないんですよ。カワイイ!)
・ゴブレットゴブラーズに飽きた
・玄人向けのちょっと一味違う対戦がしたい
・ゴブゴブの色が正直微妙・・・もっとシックなものはないの?
そんな方には「ゴブラーズ!」
★ 多分今は製造していないでしょうし、古いものなので、品数があまりないんでしょう。高価です。木製ですし。
木製でない、ヨーロッパ版はこちら。
白黒の色合いがかっこいいです。
蝶☆蛇足
ある架空の母の話。
今までボードゲームは買ったことない。
でも話題だし、脳トレにも良さそうだし、ちょっと試しに子どもと遊んでみようかな・・・?
・・・
今日は初めて買ったボードゲームが届く予定の日。
仕事帰りにドキドキしながら宅配ボックスを開けると商品が・・・。
届いている!子どもの喜ぶ顔が早く見たいな。
・・・
なんかおかしい・・・箱が潰れている・・・
中身は『本当に新品?』と疑いたくなるような汚れが。
拭いてはみたものの、微妙な気分。
私の低いテンションが映ってか、子どももあまり喜ばない・・・。
やっぱりボードゲームはわが家には合わないんだわ。
という感じで、初めて買ったボードゲームが外れってことになると、
ボードゲーム自体に嫌なイメージがつきます。
少なくとも次を購入するときに思い出しますよね。
それだけは避けたい。
私も客として困惑しています。
Amazonはパチモンが多いのに放置だし、
楽天は妙に高いものがある。(安いものが売り切れたら高いのを買うしかない)
まあ、Amazonも楽天も商品数やショップ数が多いので、管理しきれませんよね・・・。
うちは信頼できる実店舗で購入しましたが、同じものを通販で買おうとしたら困ったろうな・・・という感想です。
Amazonの現状
(2020.08.27現在)
* この中で一番信頼できるすごろくや経由が2ページ目。知らなきゃ気付かない。
楽天市場の現状
(2020.08.27現在)
* 一般的な価格と高騰した価格が混在。確実に品切れ狙いの置き商品。(何かの間違いで売れたらいいな〜)
なので、信頼できる実店舗を探して、そちらでお試ししてから購入することを強くおすすめします。
実店舗はボッタクラないw
おもちゃ屋さんだけでなく、ボードゲームカフェも視野に入れてみてください。
(私は行ったことないので、そちらのレビューはできませんが。子どもがもう少し大きくなったら行ってみたいなあ)
もし近くにない場合は通販を使うと思いますが、その場合は値段だけで選ばずに、悪いレビューを参考にしてくださいね。
(良いレビューはいくらあっても意味ないですby主人)
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