子どもに大人気!ブロックスのルールを4歳にわかりやすく

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私・ちま母の評価はさんざんだったブロックスでしたが、子どもからの評判は上々。
割とたびたび「ブロックスしよー」となることが多かったです。

そして、三女・さんこも4歳になり
お姉ちゃんたちにつられてブロックスをプレイしているうちに、ルールがわかってきたみたいです!

もっと年齢が行かないと楽しめないかな?と思ったけど、意外とそうでもなかった。
今回はそんな記事です。

ボードゲーム の導入に「向いてない」なんて言ってごめんね、ブロックス!

過去記事はこちら→★ ブロックスはボードゲームの導入になるか?
(ならないっていう結論の記事です)

小さい子への教え方

板チョコ遊びから離れられなかった三女・さんこ。
「そこは置けないよ」
「はじっこをつけようね」
と繰り返しているうちにイヤになってしまいました。

今回は、「チョコがぺたんってくっついていると貼り付いちゃうから、はじっこだけつけようね。」
と、両手を人差し指だけくっつけて見せたらわかってくれました。


「はじっこ ちょん」

上の子が板チョコ遊びしているうちは三女もルールがわからない様子でしたが、
長女、次女が板チョコ遊びをしなくなってからは三女の飲み込みも良かったです。
子どもって上の子のすることをよく見てるんですね!
上の子しだいってこともあるかも。

気に入ったのか、ついに三女・さんこが私に二人プレイを申し込んできました。

朝の5時に・・・

早いよ・・・寝かせてよ・・・

ブロックスの二人プレイは一人で2色を担当。
交互プレイになるように、対角線上が自分の担当カラーです。

① 黄② 赤③ 青④ 緑
三女・さんこちま母のように交互にプレイ

中盤にさしかかったころ、
さんこ「ドボン!」(ドボンの由来はこちら→★ 絵柄がかわいいペンギンパーティー。短時間プレイが魅力なカードゲーム。
ちま「えっもう終わり?」

あきらめが早いとか、序盤に小さいパーツを消費してしまうとか、まだまだのびしろがあるプレイ状況ですが、
今は楽しんでくれるだけで嬉しいですね。

主人→
大事なのは『つまみ読みの考え方』
つまみ読みについてはこちら→★ 子ども世界文学全集の読み方【つまみ読み】
「このゲームはここまででいいや」と子どもが判断したら、しつこく続けないで、やめること。
まだ終わってないとか言わなくていい。
子どもが『ドボン』と言える環境はいいね(主人談)

3色プレイにすると難易度は落ちるか?

3人プレイの時は残りの1色を他のプレイヤーが順番にまわしていきます。

私・ちま母は難易度を下げるために、子どもと3色プレイをしてみました。
(写真なし)

私の両脇にそれぞれ長女と次女がついて、私の対角線上が空席です。

一色少ないので、置くところも広く、ストレスなく楽しめました。
それでも全部は置けなかったです。
子どもたちも強くなりました。

その数日後、主人と長女と次女が3人でプレイしました。
ちま「3色でプレイするといい感じに難易度が落ちておすすめだよ〜」

そうしたら、主人は両脇から長女と次女にやり込められて楽しめなかったそうな・・・。
主人はおばけキャッチ・クワルト系統のものは苦手ですが、陣地取り系のものはかなり強く、
私は主人にコリドールで勝てた試しがありません。ちなみにぷよぷよ・チャロンも強いです。

「二人が結託して場所を塞いできた」
「これは俺だったからいいけど、お友だちだったらよくないと思う」

確かに、複数人プレイのものにはついてまわるのが、いじめ問題。
他のプレイヤーを蹴落とすのが醍醐味のゲームも多いですが、盤面状況に関係なく「この子に嫌な思いをさせたい!」という情動がいじめの火種なんだと思います。
主人いわく、

この情動はヒトが社会的生物であるがゆえの宿命のようなもので、善悪の観点で抑圧しようとするのは無理筋

らしいです。
ゲーム進行上の駆け引きと属人的いじめ、全然違う両者ですが、周りからは区別がつかないのがポイント。
内心は個室ですから。

いじめの火種が大きくならない環境設計。
たとえば、負けた人が直後の回で有利になるようなデザインが必要なのかなーと思ったのでした。

一案としておすすめしたいのが、『負けた人は次ゲームのレギュレーションを決めれる』というルール。
「次は2on2でやろう」等の提案ができる。というルールにしておくと、しつこく負かされ続けるみたいな悲劇は防げるのでは?と思います。
(楽観的かしら?)

ボードゲームを大人が一緒にプレイしない場合・お友だち同士だけで楽しむ場合は、案外陥りがちなパターンなので注意が必要かと。

ハンデの付け方

3色にすると難易度が下がるどころかいじめに発展しやすいことがわかったので、別ルールを考えました。

・初心者・小さい子どもの持ちパーツをあらかじめ一個減らしておく

ブロックスは置いたパーツが多い方が勝ちなのですが、数えるのがめんどくさいので、残ったパーツが少ない方が勝ちという数え方をします。
なので、初心者・小さい子どもの手持ちパーツを1個減らしておくのが有効かと。

一個減らしたパーツは共用パーツにしておいて、いざという時使えるようにしておくとおもしろいかも
必要なもの→小さいシール(赤、黄、青、緑)

小さいシールのルールはやったことないので、今度やってみたいと思います

主人のブロックス総括

ブロックスは囲碁と違って、最適解がありそうなゲーム
置くパーツの形も個数も決まっているし、どこに置いたらいいかわからない、という風になりにくい。
とっつきやすく、子どもや初心者におすすめなゲームと言える。

置くまでの持ち時間を30秒にする、等の追加ルールがあると、やり込んでいっても楽しめるかも

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