過去記事「あたりめ」の関連記事です。
→★ 低糖質・食品添加物不使用!子どものおやつに「あたりめ」がいい たった2つの理由
あたりめは過去記事にあるとおり、子どものおやつには最適です。
しかし、ぬぐいきれないデメリットが・・・。
独特なにおい!!
そう、俗に言う「スルメ臭」がするのです。
長時間ドライブの時などに車内で子どもにあげようものなら、車の中はスルメ臭一色。
自分も食べれば徐々に気にならなくはなりますが、自分がクサイのでは??という不安はぬぐいきれません。
そんな『良いけど におう おやつ』の代わりに見つけてきたのがこちら。
コンブ!!
ダシとかとる、あのコンブです!!
昆布がおやつに最適な理由
成分表がシンプル(余計なものが入っていない)
昆布の成分表を見てみると
それだけ?!
一般的なお菓子と比べると、とってもシンプルですね!
ちなみに、
「都こんぶ」のようにおいしく食べやすい加工がされているものは色々入ってます。
食品添加物のあつかい
食品添加物は避けれるならば、避けることに越したことはないです。
一部では「食品添加物=危険」というニュアンスで扱われていますが、その心配とはちょっと違って、
長期にわたる安全性が証明されていないので、避けておいた方が無難、といった認識でしょうか。
例えばの話、
スーパーで売っている食品の中には、食品添加物が複数入っている製品も多いです。
加工肉(ハム・ソーセージなど)は特に多いと言われています。
短い買い物の時間中に、食品に入っている全ての食品添加物を把握して判断するのは至難の技です。
この成分は避けて、この成分は問題なくて、これはグレーゾーンだから代替品がなければ採用して・・・
という買い方をしていたら時間がいくらあっても足りない、というのが本音です。
なので、成分表がシンプルなのが一番だと考えるのです。
入ってなければリスクは最小ですから。
かたい(あごの発育にはかたいものが必要)
小児歯科の先生に固いものを噛む重要性を説かれ、なるべく固いものを食べるように心がけています。
まだあごの形が定まっていない幼少期。
この期間に固いものを食べた場合と柔らかいものばかりを食べた場合では、あごの成長方向が変わるのだそうです。
固いものを食べた子のあごは横長のあごに。
永久歯の生えるスペースもしっかりと確保できます。
柔らかいものばかり食べた子のあごは縦長に。
永久歯は出る場所がなく、ナナメったり、横から生えてみたり・・・。
横向きに生えた歯が舌やほっぺを傷つけてしまう場合、抜かないといけないこともあるかもしれません。
もちろん個人差はありますし、遺伝の部分もあるはずなので一概には言えませんが。
歯並びのトラブルは食事の姿勢と食べるものの固さで大部分が変わってくるらしいです!
うちは食習慣的に柔らかいものをとる傾向がありました。
(理由:超高齢者と同居)
そのせいか、子どものあごが縦長に細くなりかけていたようで・・・、定期的に通っている歯医者さんに指摘してもらい気付くことができました。
なので、それをカバーするためにも、昆布を食べることにしたのです!
かんがえうるデメリット
メリットばかりじゃ胡散臭い押し売りと変わらないので、デメリットもまとめたいと思います。
昆布の外側の皮が歯に挟まる?
これはあるかもしれない。
フロスや電動歯ブラシなどで毎日ケアをすることをおすすめします。
ふえるワカメを食べ過ぎた子が緑の液体を吐いた事件のようにならないか?
昆布は増えるワカメと違って、水で戻してもそこまで増えない。
(煮物や出汁をとったあとの昆布を参照してください。増えるワカメほどは増えないはず。)
入手方法
それでは、どの売り場に売っているのでしょう??
お菓子売り場ではありません。
おつまみ売り場でもありません。
乾物コーナーです。
かつお節やとろろ昆布に近い棚にあります。
「だし用」とパッケージには書いてあるので、
「これで本当にいいの??」と思うと思いますが、
「それで本当にいいんです」
念のため、パッケージの内容表を見て、シンプルな内容物であることを確認しながら選びましょう。
写真にある通り、いか・かに・えびと接触している可能性があるらしいです。
アレルギーのある方は注意してください。
まとめ
あたりめが臭くなければいいのに・・・の思いから見つけてきた昆布。
あごの発育の一助になれば幸いです。
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