毎朝、子どもたちにくもんプリントをしてもらってますが、なかなか「くもんやろうね」ではしてもらえません。
前回の内容は「おとうさんくもんテストのごほうびで置き時計をてにいれた!」でした。
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くもんのモチベーション対策【第3話】 | | ちま母
今回はごほうび本体だけがごほうびではない。ごほうびを入れる入れ物やそれを用意する過程もごほうびに含まれますという内容です。
主人は私に何かすごいものを披露する時ドヤ顔になります。
この日もドヤ顔でした。
この日のごほうびは『水晶』。きれいな丸のものではなく、結晶(クォーツみたいな)の状態のものです。
これは確実に主人のフライングだと思うのです。子どもに買ってあげたいと思ったから買ってきたんだ、と勝手に思っています。
「決して高くないけどいいものだよ」とホッコリしてましたし。そして、「これを子どもにあげようと思う。くもん頑張っているから」
しかもその石は本物で壊れやすいので、容器も一緒に買いに行くように指令が出ました。
そして一言。「ケースも(買って与えるのではなく)子どもに選ばせてね。君はそういうところ、変にドライだから注意」と。えー、めんどくさい。と思った私は図星。
主人と一緒に子どもを迎えに行き、その場で水晶の贈呈式。にわかに騒がしくなる車内。割れたら悲しいので一度回収。
そのまま電車に乗り、単身赴任先に戻る主人。
それから私と子どもたちは容器を買いに100円ショップに行きました。割れにくいように布も。飾りを兼ねてテープも・・・。
その日の夜、一緒に水晶入れを作りました。
そして・・・こうなりました。
中が見えない・・・。いいのか?それで!?
写メを見た主人も「二人とも隠すの(笑)外から見えない(笑)」とご満悦。まあこれも自由ってことで良い感じらしいです。
(主人へ。テープをひたすら貼るいちこに文句を言わなかった私も評価してください)
おとうさんくもんテストは今後もまだまだ続きます!
第1話でおとうさんの仕事の手伝いをする!と言っていたいちこ。
2年弱たった今の夢を聞いてみました。
いちこ6歳3ヶ月
ピアノの日が来たらピアノの先生。
気が向いたらケーキ屋さんとお父さんの手伝い。
(原文ママ)
だそうです。
気が向いたらだってよ〜(笑)とからかったら主人は「圧倒的気まま」「理想的」「子どもはそれくらいがいい」と。
うーん。そうかもしれないけど主人のメンタル強いなー。
注) 『大きいばあさんの幼稚園』とはデイサービスのことです。
→第5話へ続く
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