によ4歳
毎朝くもんをしています。
「おかあしゃんと一緒がいい」とよく言うので、つきっきりでプリントをすることも多いです。
一人でやってくれるとありがたいのですが、そうもいかず。
さらに、気が散ることも多い年齢なので、集中してプリントさせるのは大変。
こまめに軌道修正します。
→「今、なんの時間ー?!」(後日リンクがつながる予定)
この日もちょくちょく脱線・・・。
によ「ねー、おかあしゃん」
こんな時は一言言い分を聞いてから軌道修正しています。聞いてからのほうが素直にいくことが多いのです。
私「なんだね?」
によ「お洋服ってさー。くしゃいよねー?」
私「!?」(突然何言ってんだこいつ!?)
によ「うーーーーん、くしゃぁぁぁーーーい」(スーハースーハー)
私「!!??(ズガーン!私の服ー?!)」
・・・
♪ おかあさんって いいにおい
♪ シャボンの泡のにおいでしょ?
というほほえましい歌を思い出しました。
お母さんのにおいって何がどう良いのかわからないのですが、安心するんでしょうね。
多分、によも「いいにおい」って言いたかったんだ!きっとそうだ!(決めつけ)
・・・
長女いちこが小さい時のことを思い出しました。
いちこも話し始めがゆっくりな子でした。
どれくらいかと言うと、同年代の子が二語文を操り始めたころに、ようやく単語を話し始めた感じです。
(今や見る影もなくおしゃべりです)
懐かしいなー・・・と私の主観は置いておいて。
忘れられないいちこ語録がありまして、
おいしいときは「あじ!」
いいにおいを嗅ぐと「におい!」
と表現してました。
面白いですね。
大人が使う日本語でも、「美しい」と言うのと「美しさ」では表現するところが変わってきますね。「美しい」ではプラスの感情を表現してますが、「美しさ」ではプラスマイナスゼロです。
語彙がない子どもだと、
「あじ(が良い)!」「におい(が良い)!」
のようにカッコ内まで言えてないんですけど、
でも伝えたいことは伝えようとしてるんですね。
「あじ(について伝えたい)!」「におい(について伝えたい)!」
これを笑顔で言われたら、『あじ(が良くない)ではなさそうな。おいしいんだろうな』と推測がつきます。
・・・
でもでも・・・「くさい!」って言われたら、どう自己変換しても良いイメージにはならないよー。
「自由な発言ができる環境を整えるべし!」という主人の方針がありますが・・・
この「くさい!」はどうにかしたく、主人に相談中。
→「おとうさん、キライ!」って言われたら「お父さんは好きだよ」って返す。子どもの理想像は『圧倒的自由』。(後日リンクがつながります)
・・・
主人より回答が来ました。「禁止でなく誘導なら可。自然な感じが良い」とのこと。「歌でも歌ってみるのはどうだろう?」と。
なんかハードル上がったな。
というわけなので、次、「くさい!」と言われたら、「安心できる、においだよぉぉぉぉおおおーーー!」と歌ってみたいと思います。
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