毎朝、子どもたちにくもんプリントをしてもらってますが、なかなか「くもんやろうね」ではしてもらえません。
前回の内容は「ラムネはそろそろ卒業か?かわりにななにか用意しないとなー?」でした。
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くもんのモチベーション対策【第1話】 | | ちま母
そこで主人が単身赴任でたまにしか帰ってこないというのを利用したシステムを構築。
そして新しい試みとして、このようなプランを設けてみました。
日々のくもんの動機付けとして、『おとうさんくもん』の成績(点だけでなく、頑張りや姿勢)によって、ごほうびがもらえる、というものです。
ねらいとしては、『おとうさんくもん』の日に良い成績を出すには、毎日の頑張りが必要ですよーという裏の意味があります。(多分、言わないと子どもには伝わらないでしょうが)
この日はくもんをすごく頑張った(いちこにとって難易度が高いくもんに前向きに取り組んだ)のでお父さんからごほうびが与えられました。
500円玉です。
《このあとどうにか工夫して500円玉を選んでもらいました。》
今までお小遣いと言っても5円、10円、50円の世界しか知らないいちこには大金!!しかも初めて見たせいか、価値が全く分かってませんでした。(田舎なので近所に店がなく、買い物体験もあまりしてません)
私のポーチを一個譲り、それにヒモをつけて即席のサイフにしました。
それを持って、駄菓子屋がある公園へ。
主人「このお金を好きに使ってよい」(RPGの王様風)
と言われたいちこ。自分とによ、一緒にいた友達の分三人分で3個のお菓子を買いました。
そして、商品とともに渡される大量のお釣り・・・。
目をキラキラさせて「お金たくさんもらった!!」と。(いちこさん!実は減ってますよ〜)
みんなでお菓子を食べてお釣りは大事に持って帰りました。まだいちこの本棚にサイフごと保管してあります。
(豪遊するかと思ったらしないのね〜。まあそれも自由。という方針)
→第3話へ続く
くもんのモチベーション対策【第3話】 | | ちま母
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