★ この記事は、更新されました。よかったらこちらへどうぞ。 → 改良版 あやとりの紐の選び方は?100均で見つけた おすすめ素材と結び方
今も学校ではやる「あやとり」
長女・いちこが小学生になり、同級生からあやとりを教わり帰ってきました。
「おかあさん、あやとりのひもがほしい!!」
「うわー、なつかしい!」
テキトーなひもを結んであげればそれでいいだろうとは思ったのですが、ちょうどいい素材があるようならそれを用意してあげようと思い、ググってみました。
すると・・・。
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・・・驚きました。
最近では「あやとり 専用ひも」という商品もあるのですね!
くせもつきにくく、結び目もない。すべりも良さそうなので、長持ちしそうです。
手先を使う遊びは頭にも良さそうだし、これなら親子でできる!
子どもにさせたいことは 「親がやってみせる」これが鉄則ですからね。
→「子どもを漢字好きにしたい時に・・・大事なのはフェアの精神」参照
しかし、私は貧乏性。「もらう」ならまだしも、あやとりのひもを「買う」というのはなんか抵抗があります。
そこで、どうにか自分で用意することにします!
ネット上の口コミを調査
インターネット上で提案されていた素材はこんな感じ
ナイロン
アクリル
毛糸
インターネット上で紹介されていた素材選びのポイント
くせがつきにくい
かたすぎない
やわらかすぎない
結び目がない
などなど・・・。
そもそも「あやとり」というものは、物がない時代に手軽に遊んでいたもの。
家にあるもので輪っか状になれば、それでいいわけです。
知恵袋などを見ても、素材は二の次で、ある程度の長さのひもが輪っかになっていれば 「なんでもいい」という結論になっていました。
そこで、私なりに「あやとりのひも」にどんな素材が向いているか考えてみました。
素材を選ぶポイントとは?
私も小学生の時はずいぶんあやとりで遊びました。
精神的な成長が遅かったため、高校生くらいになっても遊んでいたような気が・・・。
数年(十数年?)楽しんだ中で、感じていたことは以下の通り。
私が思う、あやとりのひもの素材のポイント(向き不向き)
毛糸は細かい糸を吸い込む気がするので気分がよくない(安い毛糸は毛糸のケバケバが舞うんです)
多少のびるほうが指にやさしい
のびすぎるゴムは形がつくりにくい
輪ゴムのようなすべりがよくないゴムも思うような形になりにくい(摩擦でねじれていく)
張りがあったほうがひもがとりやすい
自分の子どもに使わせるにあたって、安全性も重視したくなりました。
となると、固いひもより、多少のびる素材のほうが安心です。
結論
100円ショップで売られている「ヘアゴム(髪の毛用のごむ)」が良いのではないかと!
写真のような細めのものが遊びやすいです。
108円で3本(ショップによります)手に入るので、コスト的にも問題ないかと。
1本1メートルでした。
結び目はなるべく少ない方が遊びやすいので、ちょうどよい長さに切って、1回だけ結ぶようにしましょう。
↑ 子どものころ愛用していた本と今回用意したごむ(赤・紫) ↑
今回用意したごむ(赤)で「鼓(つづみ)」を作ってみました。
「いよーっ、ポンポンポン・・・」という日本古来の太鼓ですね。
半分くらい忘れていた「ひとりあやとり」。
これをきっかけに復習しました。
よくやってましたよ。
なつかしーです。
(*´∀`*) .。.:*☆
ちなみにこのごむは1メートルのヘアゴムを2ヶ所切ってしばりました。
そこまで複雑なあやとりでなければ、
結び目があっても全然大丈夫!
長さもこれくらい(1メートル)でじゅうぶん楽しめますよ!
難しいものに挑戦するときはもっと長さが必要だし、結び目もないほうが望ましいそうです・・・。
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あやとりのひもの結び方
ヘアゴムであやとりを使う場合、注意点があります。
きっちり結ばないと、遊んでいるうちにほどけてきてしまうのです。
下の図を参考に、きっちり結んでから遊んでください。
ほどけにくい割にほどきやすい結び方なので、いろいろなシーンに使えますよ。
(ちょっとくだらない)おまけ
私が遊んでいた本。amazon見たら、売ってましたよ・・・。
「古書」ですって。
野口 広 有紀書房 1979
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意外と時がたっていたんですな。
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