次女・によ・4歳半
ひらがなを覚え始めた時の話です。
くもん国語でひらがなを習う時は、
五十音表を指差して読むところからスタートです。
それと並行して、絵とひらがなを交互に読むワークをし、文字と音を関連付けさせます。
まず読めるようになるところからスタートというわけです。
それを続けて、センテンスがスムーズに読めるようになったころ、文字の書きが始まります。
自分の発音を文字に起こすのは大変なようです。
プリントしてても「わかんなーい」となります。
そんな時は助け舟を出します。
こんなふうに。
によ「「きりん」ってどう書くの?」
私「き!と、り!と、ん!だよ」
※ ヒントになってるのか不安だが、音の切れ目をはっきりさせているつもりです。
によ「しゃしんってどう書くの?」
私「しゃ!と、し!と、ん!だよ」
※ くもんでは「しゃ」「しゅ」「しょ」をひとかたまりで覚えます。「しゃ」の説明を「しや」と説明すると発音が変わってしまうため、だと思います。
によ「かっぱってどう書くの?」
私「か!と、つ!と、ぱ!・・・じゃダメだな・・・」
※ 上の例と同じく「かっぱ」と「かつぱ」では発音が違うので、よろしくないです。
わたし『えええー!小さいつってどう発音すればいいの?!』
語中において,無声閉鎖音 k ・ t ・ p や無声摩擦音 s の前で一拍分だけ息をとめるものをいう。「かっぱ(河童)」「立った」「はっさく(八朔)」「バット」などのように「っ」「ッ」で表記する。つまる音。促声。
私「かっぱ・・・、かっぱ・・・」
私「小さいつは「つまる音」・・・」
私「はっ!こうすればいいんじゃない?!」
私「か!、っ、ぱ!」
のどを抑えて、1音分無音な状態を作りました。
これなら「かつぱ」でも「かぱ」でもない「かっぱ」が表現できるじゃない!
小さいつはひらがな覚えたての子にとって、難解なようです。
こんな風に理解する子もいるんですよってことで参考になれば幸いです。
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朝くもんの様子、習い事の状況、日常のひとこまなどつづっています。
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