小学校高学年レベルの本なら読めるようになってきた長女・いちこ。
今後の目標は『なるべく早い常用漢字のマスター』です。
※ 漢字がわかるようになると、「娯楽」になります!
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うちでやってる国語関連の教材
公文式・国語(3〜4年生の範囲)
z会
(・・・とっているけど、算数しかしてないです汗)
・・・というわけで、ほぼ公文式のみです。
それでもある程度の漢字力、読解力、読書への根気が付いてきました。
今のところ過不足なく満足度は高いかと。
長女・いちこがある程度の漢字がわかるようになってきたので、ここからは慣性で学んでいきます。
大人も中学以上の漢字は国語の授業で習った覚えはないと思います。
それでも知らない漢字は前後の文脈などから、なんとなく覚えてきたと思います。
それを私は勝手に「慣性飛行」と呼んでます。
もうトラブルない限り落ちることなく飛び続けてくれるからです。
「見たことある!」は大事
そんな長女・いちこのために、主人が漢字のポスターを用意してくれました。
知らない漢字にぶつかった時、
『ポスターの一部とはいえ、見たことある漢字』
と
『全く初見の漢字』。
覚えやすいのはどちらでしょう?
そうです。
「一度なんとなく見たことある」というのは「なんとなく残る」のです。
なんとなく残るがある程度たまると、
ゲシュタルト?ができ、覚えやすくなります。
なので、一字一字丁寧に覚えていくのではなく、
ゲシュタルト(大枠とも言います)を作ることを目的に色々な漢字に触れていきます。
そのために普段見る景色の中にポスターを入れたわけなのですね。
実際に貼ったものと活用ワンポイント
主人が用意してくれたポスターの中から、小4のポスターを選び、トイレに貼りました。
裏に水をつければお風呂場にも貼れるらしいです。
トイレやお風呂はほかにすることもなく、目が暇になりやすいので、見てくれそうですよね。
小4の漢字表
※ 他の学年のポスターは↑のリンク先から探せます。
使う前にぜひ一手間かけてほしいことがあります。
ポスターの学年の部分を切るなり折るなりして隠すのです。
(「小学◯年の」の部分です)
なぜか・・・?
通常、実学年より上のものが貼られれば、
「自分には関係ないほど難しいことを強いられている」
と反発します。
学年なんて生まれ年で決まっているだけで、
その子の頭の出来や頑張りを反映しません。
いわば、なんの根拠もないものなんですが、
今まで先生や親の言うことをよく聞いていた良い子ほど、
この決まりを守ろうとします。
(「自分は3年生だから、4年の分野がわかるわけない!」「やるべきではない!」と)
なので、学年がわかる記述は全部取るか隠すかしましょう!
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