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Notice: 関数 _load_textdomain_just_in_time が誤って呼び出されました。cocoon ドメインの翻訳の読み込みが早すぎました。これは通常、プラグインまたはテーマの一部のコードが早すぎるタイミングで実行されていることを示しています。翻訳は init アクション以降で読み込む必要があります。 詳しくは WordPress のデバッグをご覧ください。 (このメッセージはバージョン 6.7.0 で追加されました) in /home/chimahaha/chimahaha.com/public_html/p/wp-includes/functions.php on line 6114
テレビ禁止令 主人からの返信への返信(イイワケ?!と心境の変化) - ちま母は娘たちとアタリメパズルがしたい

テレビ禁止令 主人からの返信への返信(イイワケ?!と心境の変化)

この記事は約8分で読めます。

いつもお読み頂いてありがとうございます。
主人の返信はいかがだったでしょうか?文章を読むことで主人の人となりが徐々にわかってきたのではないかと思います。
(見た目はヒョロい優男ですが)


主人の文章は一見難しく見えますが、読み飛ばすことなく一行一行読んでいくと言いたいことがわかってきます。
そして、主人の文章が読み解けるようになると、難解な本も怖くなくなるというメリット付きです。
(主人は難解な本を読みすぎたのでああいう文体なんですね)
難解な本が簡単に読めるようになると普通レベルの本はスピードアップして読むことも可能になるので、これも一種の時短テクです。忙しい人はみんなやってるというやつですね。
(私は修業中)

■テレビ禁止令シリーズ■

順序がごちゃごちゃしてきたので、前後の関係を記しておきます。特に主人の文章は飛ばさずに順序通り読むことをオススメします。
ちま母「テレビ禁止令」
→主人「テレビ禁止令【主人からの返信】第1通目」
→主人「テレビ禁止令【主人からの返信】第2通目」
→主人「テレビ禁止令【主人からの返信】第3通目」
→→ちま母「テレビ禁止令【主人からの返信】への返信(イイワケ?!と心境の変化)←イマココ!

号外:ちま母「朝のテレビを見せないためにした工夫」

 

テレビ禁止令の熟成期間

主人から「テレビ禁止令」が出た時は、正直な話、「そんなことできるわけない」「生活が成り立たなくなる」と思っていました。なので、テレビを消すつもりはさらさらなかったわけです。(自白)

子どもも「子ども向け料理番組」「ディズニーアニメ」「子ども向けアニメ」など見てましたし、内容は大人が見てもおもしろかったので、あまり「なんとかしなきゃ!!」と思わなかったというのが本当のところです。

各コンテンツごとに言うと

「はなか◯ぱ」・・・やんちゃ、自己中、高飛車など登場人物が個性的(普通なキャラもいる)。いい子が多い。ストーリーもわざとらしくなく面白い。ひとひねりしてあるものも多い。敵役もいるが、一番マメでマジメで努力家、苦労人。
「ク◯クルン」・・・子ども向け料理番組。赤、黄、緑のエレメントでパワーチャージ。現実の食卓で「エレメントが足りない」と指摘すると食べる食品数が増えるメリットも。アニメーションがCG紙芝居風でしょぼい。実写部分はCGなし。
「し◯じろう」・・・ベネ◯セのCM。たまに予告なく超ファンタジーなストーリーになるがそれ以外はすごく現実的。ヌルヌル動くCGで喋りにあわせて口が動くので、初見の人は気味悪がる。
「ディズニーアニメ」・・・ディズニー映画でプリンセス系を中心に。DVDか地上波ロードショーのCMカットを鑑賞。(おばあちゃんがボランティアでカット)
「ジブリ」・・・少女が主人公なものを中心に。「トトロ」「魔女宅」がお気に入り。

(プライバシー保護の観点から画像に処理を施してあります)
(ここまで似てなければ大丈夫だと思うけど念のため)

以上数点がヘビーローテーションでした。
通ってる幼稚園から避けるように言われているものは避けていたし、私が個人的に見せたくないコンテンツは見せていなかったので、十分規制してあると思っていたんです。

通ってる幼稚園のNGコンテンツ・・・暴力で正義を示すもの(ア◯パンマンも)、 変身して戦うもの

個人的にNGコンテンツ・・・コマーシャル、グッズ販促系アニメ(し◯じろうは除外)

そこへやってきた、「テレビ禁止令」・・・。
「もうやることはやってますよ(汗」「これ以上ですか(泣」というのが本音でした。

でももやもやは消えず。
そこでポッと出てきた、おばあちゃんの「クラシックは良いよ?」という流れに乗り、朝のテレビは無事、ナシにできました。

朝テレビをナシにしたことでのメリットはリンク先で。
過去記事に飛びます→朝のテレビを見せないためにした工夫 | | ちま母


朝くもんの後はこんな感じ。

ちま母プレゼンツ『テレビ禁止令』!

月日は平和にそしてあっという間に流れ、いちこが少しお姉さん向けのコンテンツに興味を示す時が来ました。
Eテレ17時半以降のコンテンツです・・・!
おじ◯る丸、忍た◯・・・。ここまではまだいい。
天才テ◯ビくんとそのあとのくだらないアニメ!!(関係者の方ごめんなさい)

おばあちゃんがいちこに請われるがままに「毎日予約」をし始めた時、悪寒が走りました。

『どうにかしなきゃ!!!』

ただどうやって周知したらいいかわかりませんでした。
最大の難関はおばあちゃんです。

育児に協力的なおばあちゃん。孫に優しいおばあちゃん。孫が騒げば飛んでいき、孫が泣けば飛んでいきます。
孫が言うまま録画予約したのも悪気があるわけではありません。
家事をしている最中でも構わずまとわりつく子どもの面倒を見るためにはテレビを効果的に活用する必要もあるでしょう。(子どもを抱っこしながら揚げ物、とか超危険です)

立ち位置は違えど、孫のためにしてきていることがことごとくナシになるのはこちらも心苦しいです。
押し通すことは可能だとは思うけど(子にも甘いので)、それは良い結末とは思えないので強く出れない背景があります。(主人には「自分の親に遠慮しすぎ」と言われます)(前記事の「状況だけ真似してもパンクする」のような状態です)

そこでおばあちゃん対策として私が働きかけたことは以下の通りです。

・おばあちゃんに実験系の番組を録画してもらう(見せていいコンテンツの準備)

・いざという時見せていいコンテンツを用意する(DVD)

・大人向けコンテンツなら見せていいとする(これは裏目に出た。後述)

そしてコンテンツが十分そろったころ、何かを感づいたおばあちゃんが「この番組、孫ちゃんが見たいと言ってるけど、見せていいの?」と聞いてきました。

私「(今だ!)ダメです!(ドキドキ)」

 

(子ども用)テレビ禁止令発令後のこんな出来事

それから前述のルールにのっとったテレビ運用が始まりました。子ども番組は不可、というぬるいルールですが、階段の一つとして捉えていただけると・・・私のモチベーションが上がります!
前述した「大人向けコンテンツなら見せていいとする」は完全に裏目でした!!

「大人」って高尚なものを見ているイメージでした。少なくとも子供番組よりは。思い違いでした。
「大人」はバラエティも見るんですよね・・・!
情報系バラエティから情報を抜いたようなコンテンツを子どもが見ていた時、すごくビックリしました。

簡単な内容で、頭を一切使わずボケーっとしてるだけでなんとなく楽しい。

子どもにそんな時間を送ってほしくなかっただけなのに、規制しても規制しても次から次へとよくコンテンツが出てくるもんだと思いましたよ。おそるべしテレビ!

子どもがストレスなく見れるテレビって「ユーザーフレンドリー」「ユニバーサルデザイン」なんかじゃなくて、ただの「難易度1」ですよ!?
情報処理能力、基礎知識が子どもの脳みそレベルだって自覚してその上で視聴したほうがいいと思います!(しかも子どもと違って成長しない)

そんなコンテンツを見ている子どもたち。キリの良いところで(反対意見が出にくいように)テレビを切り、

私「ボケーっとテレビ見るのは賛成しない。さっきのテレビで一番印象に残ったシーンを描いてください」

と、紙とペンを置いてきました。

絵にとりかかる子どもたち。
やることを用意しておくと、反対意見は出にくいようです。_φ( ̄ー ̄ )メモメモ
によはさっさと逃亡して別の遊びをしていたようですが、いちこは絵を書き上げました。
「ワイン入りワイングラスをジャグリングした人が失敗してガシャーン」という絵。どんなシーンだよ!と思わずツッコみ、それについての会話が弾みました。シーンを説明させるのって、案外良い頭の訓練じゃない??

どうよ、主人さんよー?

(子ども用)テレビ禁止令発令後のこんな出来事

ある夜、子どもたちとおばあちゃんと私で「歴史秘話ヒストリア」を見てました。
非常に興味深い内容で楽しく鑑賞。ごくたまに数秒のCGが差し込まれる以外は主人のお眼鏡にかないそうな感じ。

そして私が中座したスキにやられてしまいました。「難易度1」コンテンツ!

番組が終わったらしく、いちこが操作するがままにみんなでバラエティを見ていました。
(いちこも私の言うことを忠実に守り、子ども用コンテンツは選ばないみたいです)

即座にテレビを消し、「頭を使わずに見れるテレビは見てほしくないなあ」と伝えました。

その後、子どもたちはさんこを構いに行きました。

寝る前、「おかあさん見てー!」と何かを持ってきたいちこ。
手には創作絵本。
どうやらテレビを消した後に描いた様子。

題名は「たけしの本」!!

主人公たけしが恋文を出す話でした。

処女作より短めではありましたが、内容が複雑になり、字も細かくなっていました。登場人物も増えてました。
いちこ処女作はこちら→へびの本【いちこ処女作】 | | ちま母

あとでこのことを主人に話すと、主人に「それってテレビを消さなかったら無かったことだよ?」と。
そう言われて初めて「あー、いちこすごいんだー」と思うあたり、私はまだまだアンテナが鈍いみたいです。

今は「夜のテレビタイム」とおばあちゃんと「難易度1コンテンツ」をどうするかが課題です。

(主人は理想と現実とのすり合わせはしてくれないので私の課題です)

■テレビ禁止令シリーズ■

順序がごちゃごちゃしてきたので、前後の関係を記しておきます。特に主人の文章は飛ばさずに順序通り読むことをオススメします。
ちま母「テレビ禁止令」
→主人「テレビ禁止令【主人からの返信】第1通目」
→主人「テレビ禁止令【主人からの返信】第2通目」
→主人「テレビ禁止令【主人からの返信】第3通目」
→→ちま母「テレビ禁止令【主人からの返信】への返信(イイワケ?!と心境の変化)←イマココ!

号外:ちま母「朝のテレビを見せないためにした工夫」

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