かわいらしいカードゲームです。
ペンギンがたくさん集まり、パーティーをしている絵柄のカードです。
カードにはペンギンと色が書いてあるだけで数字は書いてありません。
色はグラスをモチーフにかわいくわかりやすく描かれています。
形で書いてあるので、色がわかりにくい人にも判別しやすいでしょうし、束で持った時に左上、右上だけ見えれば自分がどのカードを持っているかが一目でわかります。
手元には5種類の札
パーティーなのでペンギンたちはみんな飲み物を持っています。
同じ色のカードには同じイラストが・・・
・・・微妙に違う!?
ペンギンたちはどのカードも微妙に違う服やグッズを身につけています。
イラストのセンスがいいです。
ペンギンたちがかわいいので、カードを見てても楽しいです。
赤:コップ
紫:シャンパングラス
緑:コリンズグラス(タンブラー?)
水色:カクテルグラス
黄色:ジョッキ
取説には詳しいペンギンの解説もあります。
ペンギンの違いに詳しくなれるかもしれません!?
ゲーム進行
ペンギンのカードをピラミッド状に並べていきます。
一番下の段は好きに置けるのですが、置けるカードは8枚までです。
ここで自分が持ってる色のカードを一枚でもいいから出さないと永久に出せなくなります。
2段目からは下の2枚のどちらかと同じ色のカードでないと置けません。
ここで出したいカードの色を塞がれてしまうともうその色は出せないのでペナルティーになります。
手札からどのカードも出せない!となったら「ドボン!」と宣言してカードを伏せます。
(取説では「だつらく」)
出せなかったカードはペナルティーとしてシャチコインと交換します。
(赤:5ポイント、黄色:1ポイント)
「1シャチだー!」
「私は5シャチだよー」
手札が全て出せたら、2シャチまで返却できます。
※ 返却システムはLAMA(ラマ)を採用してもいいと思います。
→★ カードゲーム LAMA(ラマ)!!全出しで上がれた時のご褒美設定がウマイ!
でも全部出せることはあまりないですね。
たまにあるのが、
自分以外のみんながドボン→自分のターンに出せるだけ出せる→手札が全部出せる
というパターン。
手札が全部出せるのはこのパターンしかないのでは?というくらいレアです。
トップバッターが有利なのか、全員がトップバッターを1ゲームずつやったらゲーム終了です。
1ゲームが短いので、「寝る前10分で1ゲームやるか?」みたいなこともありです。
(その場合はシャチコインも出さなくて済むので手軽です)
二人プレイもできるので、人が集まらなくてもできるのは嬉しいですね。
小さい子へのハンデのつけ方
あまり小さい子にもハンデは必要ないです。
駆け引きとは言っても、自分が持ってない色はガンガン塞いでいくだけなので、相手が持ってるカードもあまり問題にしません。(少なくとも私は)
だから、手札が見えてもあまり困らないゲームと言えるでしょう。
「ここは出せるよ」「カードは三角に置いてね」などの声かけ程度でじゅうぶんかと思います。
ターンの妙によっては4歳・三女でもじゅうぶんまわりを圧倒します。
下流の人は「さっきさんこが置いたから出せない〜!」なんてことも。
そう、配牌次第なところはあるゲームですね。
どうしても実力差があってハンデをつけたい!というようなら、
・子どものカードをあらかじめ減らした状態で開始する。(3枚減くらいからスタート。あとは実力差によってアレンジ)
・強い人がシャチポイントを10シャチほど持った状態でプレイする
などが考えられます。
どちらか、または両方でもいいと思いますが、そこまでのハンデはいらないかもしれません。
子どもにハンデをつけたら、そこから先は接待ではなく、本気でプレイしましょう。
お片づけ時にもうワンゲーム
ペナルティーでもらうシャチチップ。
お片づけ時にもうワンゲームしましょう。
早じまい対決〜♪
一番、長女・いちこ
二番、次女・によ
ラスト、三女・さんこ
「うわああーーん!!さんこがはやかったのにい!」
※ そうでもない
片付けなさい!と言っても片付けない子どもたち。
「誰が一番早いでしょう!?」
だと我先に群がる・・・。
子どもって不思議ですねw
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