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ナインタイル10回勝負とゲームノートのすすめ - ちま母は娘たちとアタリメパズルがしたい

ナインタイル10回勝負とゲームノートのすすめ

この記事は約7分で読めます。


※ ナインタイルのプレイ風景

ゲームの勝敗をノートにつけることにしました。

私・ちま母は、記録をつけるのとか超めんどくさがる人。
だって、勝敗はその時だけで、記録をつける意味もわからないし、ノートの管理もめんどくさいし、
とっておいても何にもならないし、負ける記録が残るのが嫌だから、メリットがない。
イコール、とってもめんどくさいのです。

記録ノート始めました

負けず嫌いの次女と勝ち誇るのが大好きな長女。

ノート以前は勝敗がグダグダで、ゲーム後に騒いでばかりいました。
どんな騒ぎ方かと言うと、

「ナイスプレイをしたから、負けたけど、勝ったようなもんだよね。」みたいな感じでした。
さらに、勝ちたい長女が反則すれすれのずるを平気でしてきます。

そう、勝ちたがりが強い子はズルを厭いません。そういうもので、育ちがどうのとかじゃないんです。
(社会的に許されないんだよ?遊んでくれる子がいなくなるよ?というのは後天的に教える必要があるのです。性善説を説いても無駄、ゼッタイ)

ゲームが終わるたびに、どっちが勝ったのどうので騒ぐ姉妹。
それを目にした主人。

「ちま、記録をノートに残しなさい」と言いました。
(お前がやれよ、と主人にいうのはわが家では禁句。)

記録をノートに残す理由は主人がリストアップするとして、
理由の一つとしては、長女の勝ちたがりをリスペクトする意味もあります。

確かに、大人に勝った記録も残るし、長女はだいぶ知恵がついてきたので、大人とも対等に渡り合います。

「待った」をして、かろうじて勝ったことも記録に残ります。
ナイスプレイをして勝ったことも記録に残ります。

記録に残らなければ忘れ去られるだけで、思い出の中で「大人に勝ったんだよ」という記憶が残るだけです。
記録があれば、「いや、それ、オマケだから!」などの細かい記録が残るのもメリットですね。

一年前と今の比較

一年前のゲーム風景

私・ちま母の圧勝で独壇場だったので、ハンデを設定。
私が目隠しして、お題カードをめくり、

3秒ハンデの場合、
「よーいスタート!0、1、2、3」
と唱えてからスタートします。
(0を唱えると、フェアにカウントできます。車間距離を計る方法としても有効です)

子どもの勝ちが増えると、秒数を減らし、
子どもの負けが込むと、秒数を増やします。

スタートした後は本気でやります。

そんな流れでハンデの部分以外は本気でプレイしていました。
(それでも次女はやりたがらなかった)

最近(あれから一年経過)のゲーム風景

私が帰るのが遅くなった日、長女と次女が二人でナインタイルをプレイしていました。
仲良く何戦かプレイしていた模様。
(そりゃあ長女が有利だし、次女も負けていましたが、それでも仲良くやっていました。徐々にそんな光景が増えてきました。)

長女・次女『おかあさんも一緒にやろう!』

久々だなあ、どれ、やってみようかな!(上から目線)と参戦。

3人プレイは可能なのに次女が嫌がったので、長女と私・ちま母で対戦することに。

すると、いつの間にか強くなっている長女。
パタパタクリアしていく。

え?ちょっと待ってちょっと待って!思ったよりめっちゃ早い!!

100円ショップで購入した呼び出しベルを真ん中に起き、できた人からチーン!と鳴らしますが、
私が半分くらい揃えているところで長女がチーン!と鳴らします。

明らかに早く、うまくなっている!!

ちま「もう一回!

長女「いいよー

ベル「チーン!!
ちま「早い!お母さんまだ半分だよ!

そこへやってきた(というか元々いた)主人がある提案を。

主人「勝敗のタイムラグがポイントになるようなしくみを作れないかな?
ちま「おに!

というわけで、スマホのストップウォッチのラップ機能を使って、計ることに。

ということは、通常では一人がクリアしたらそれで終わりのナインタイルですが、プレイヤー全員が最後まで並べないといけない、ということ。
すぐ並べ終わるお題もあれば、(一個前のお題に似てれば早い)
30秒くらいかかるお題もあります。

長女が8秒くらいでクリアした後、
「おかーさんがんばれがんばれ」と応援されながら、30秒かけてクリアする。なんてことがありました。

くつじょくです!

ムキー!となりながらプレイしました。

そのクリアした秒数も記録ノートに残します。
だんとつ勝ちなのか、僅差で勝ったのかわかります。
紙媒体なのもいいですね。いざという時、絵も描けますし。

ナインタイルのゲームルール

ナインタイルのゲーム内容はこんな感じ。
シンプルで1分足らずで決着がつくので、手軽なライトゲームと言えそうです。

お題にあわせて、9枚ある自分のカードを正しく並べます。
違う絵柄が裏表あるので慣れるまではちょっと大変です。

① よーいスタート!
お題カードをめくります。

② ウラオモテの絵柄を意識してお題カードと同じ配置を目指します。

③ 徐々に揃ってきました。

④ チーン!!
1呼び出しベルを鳴らして、揃ったことを宣言します。
今回は父・ねるとが勝ちました。

⑤ 相手が揃ってしまうと焦りますよね・・・。
がんばる長女・いちこ。

⑥ チーン!!
長女・いちこも揃いました。

⑦ 勝者はお題カードをゲット。
勝ち点になります。

今回は父:ねると 7秒、長女:いちこ 14秒で父の勝ち。
という感じで何回もやりました。

今まで次女は参戦したがらなかったのですが、今回からやる気になったのか参加。
しかもそこそこ上手になっていました。

ここ一年くらいの子どもの成長
・長女 :普通にプレイ。ちょい負け →ぼろ勝ち
・次女 :時間かかる。やりたがらない →父母といい勝負

いつ上手になるのかわからないのが子どもとやってて面白いところですね。

何度も楽しみたい子どもたち

勝ちたがりの長女から再戦の申し込みかありました。

長女「おかーさん、あと100回やろう!
ちま「さすがに多いわ!あと10回!
長女「じゃあ80回!
ちま「まだ多い!あと10回!
長女「じゃあ50回!
ちま「らちがあかないなあ、あと9回!
主人「・・・なんで減るんだよw
いちこ、そういうことやっているとね、一緒にやってくれる人が減っていくよ?

長女「じゃあ10回ね!

長女はこういう交渉ごとが好きだし、主人も好き。
私もできると良いと思っているので、こういう茶番は多いですが、落とし所のない交渉は言ったもん勝ちになりますよね。
もうちょっと良い落とし所を探しつつ、自分の得になる提案ができると良いですね。

そして、追加の10戦。
計10回やって、長女6−私4。
負けました。

次に主人と長女。
くやしい!もう一回!と結局10回戦やりました。

それとは別に主人と次女の対戦もありました。
主人がほぼ勝ったようです。8−2だったかな。
これは次女が嫌がったのでタイムは残さず、勝敗の記録だけ残っているようです。

一家でボードゲーム。2年間の歩みと変化

ボードゲームを家族で始めて丸2年がたちました。

長女・いちこ:9歳→11歳

できるゲームの幅も広がったし、複雑なゲームもできるようになりました。
負けると「つまんない!」と言っていた子も「今回は負けたけど、今度は勝つ!」と自己消化も上手になってきました。

お気に入りのゲーム:街コロ(「通」より古い街コロのほうが時間がかかるので好きみたいです)
ゴブレットゴブラーズ

次女・によ:6歳→8歳

ルールが複雑で参加したがらないゲームも多かったですが、徐々に参加したがるようになりました。

街コロ通は街コロよりシンプルに見えたのか(お店の数が多いとそれだけでパンクするのかも)
プレイしてくれました。

センチュリーゴーレムは宝石がキラキラしていて、優しいゴーレムが描いてあるので好きみたいです。
これも突き詰めれば複雑だと思いますが、よくトライしました。

お気に入りのゲーム:センチュリーゴーレム

三女・さんこ:2歳→4歳

街コロに参加しなかった次女がやっていた、銀行係。(必須ではありません)
次女が銀行係からプレイヤーに昇格したので、三女が銀行係をするようになりました。

コインを並べたいだけだから、箱にコインを投げ込むと「並べているんだから、わたして!」と怒られるし、
コインを箱から受け取ると「ならべていたのにー」と好き放題です。

興味をもってくれただけ、良しとするかな。今まで興味もなさそうだったから。

お気に入りのゲーム:レシピ、チャオチャオ、氷ドラゴン

主人・ねると

おすすめゲーム:ねこに壁ドン(コリドールのアプリ版)

ねこに壁ドン ~コリドール風 ねこのボードゲーム~

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私・ちま母

おすすめゲーム:ナインタイル、キングドミノ

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