今回は三女・さんこが4歳半の時のお話です。
ある朝、さんこが「お熱があるみたい」と言い出しました。
いっちょまえにヨロヨロしながら寄ってきましたが、直前までフルパワーだったのを見ていた私。
半信半疑です。
体温計を用意することすらめんどくさく、『高かったら出してくればいいか』と、おでこで熱を測ります。
やはり全くない熱。平熱です。
もう、この辺りから長女・いちこは
『平熱くるぞ!平熱くるぞ!』とそわそわ。
バレるからやめてー!!と思うけど、余計なことも言えないし。
私の
ちま「大変だ!平熱だ!!」
でそわそわ最高潮な長女・いちこ。
さんこ「あさ はやく おきると
へいねつが でちゃうんだよ」
「もっと ねんねしないと だね」
さすが、4歳半。今までにない長ゼリフです。
そんな感動もつかの間。
いちこ「平気な熱ってことだよ!!」
泳がせてどんな行動をとるか見たかったのに・・・。
とはいえ、長ゼリフの時点で体調は良くなってるようなので、泳がせても何もなかったかもしれませんが。
三女・さんこは上二人と比べて、とうとうと長ゼリフを語ることが多いです。
(長女は沈黙〜単語、次女は短文を叫ぶ感じでした)
同じ家で育つ姉妹でも興味あるなしには違いが出ますね。
(もちろん、たいへきも違います)
これから先、姉妹の個性がどう伸びるのか楽しみです。
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